Re: リソースに含むことができるファイル ( No.1 ) |
- 名前:wakahage 日時:2008/11/30 02:39
なんでも含められます。(フォルダは無理だった気がしますが)
DXライブラリでテキストファイルを読み込むには
GetResourceInfo( const char *ResourceName, const char *ResourceType, void **DataPointerP, int *DataSizeP )
がまさに便利だと思います。
SERIHU TEXT "serihu.txt"
の場合
char *file;int size;
GetResourceInfo("SERIHU","TEXT",&(void *)file,&size);
とやれば file に丸々テキストが入ります。
ちなみに,大抵、リソース記述の SERIHU,TEXT は数値でしょうから(char *)にキャストすれば読み込めます。
※私はBCCですのでVCはどうやるのか分かりません。
おそらく追加->新しい項目->.rc を選べばいいと思います。
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Re: リソースに含むことができるファイル ( No.2 ) |
- 名前:f・f 日時:2008/11/30 09:38
すいません、このGetResourceInfo関数のvoid **DataPointerP
と、int *DataSizePは、具体的に何を指しているのでしょう?
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Re: リソースに含むことができるファイル ( No.3 ) |
- 名前:wakahage 日時:2008/11/30 15:21
>void **DataPointerP
ファイルの先頭のアドレスを代入する変数へのポインタです。つまりGraphLockみたいな感じです。
実用的に言うと、テキストファイルの中身が
abc
defghi
だとすると
上記の char *file には
char *file="abc\ndefghi";
と似た効果が得られます。
>int *DataSizeP
リソースとしたファイルが934バイトだとすると*DataSizePには934が代入されます。
参考までにテキストファイルをそのまま表示するルーチンです。
char *file,gyou[200];int size,here;
GetResourceInfo((char *)123,(char *)456,&(void *)file,&size);
for(here=0;here<size;1) {
int i=0;
while(file[here+i]!='\n' && here+i<size) gyou[i]=file[here+i],++i;
gyou[i]=0;
printfDx("%s\n",gyou);
here+=strlen(gyou)+1;
}
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Re: リソースに含むことができるファイル ( No.4 ) |
- 名前:wakahage 日時:2008/11/30 15:49
ところで、テキストファイルが読まれるのが嫌なのでリソースファイルとするのでしたら
ttp://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/dxtec.html
にある アーカイブ機能を使ってファイルを一つに纏める の方が便利です。FileRead系も使えます。
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Re: リソースに含むことができるファイル ( No.5 ) |
- 名前:f・f 日時:2008/11/30 23:35
ありがとうございます!
参考になりました!
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