複製ハンドルを作成する機能は、ＶＲＡＭの確保と転送が発生してあまり実用的ではないと思いましたので、
MakeScreen で予め転送先の画像を作成しておいた上で、描画結果をただ転送するだけの機能を追加しました
内容としては GetDrawScreen の取り込む対象を引数で指定できるようにした関数です
よろしければこちらをダウンロードしてください
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibVCTest.exe // VisualC++ 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibBCCTest.exe // BorlandC++ 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibGCC_DevCppTest.exe // Dev-C++ 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibGCC_MinGWTest.exe // MinGW 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibMakeTest.exe // ソース
(中身を既存のライブラリのファイルに上書きして、BCCをお使いの
場合は『再構築』を、VCをお使いの場合は『リビルド』を、
Dev-C++をお使いの方は「Rebuild All(Ctrl+F11)」をして下さい)
追加した関数はこちらの関数です
// 描画可能画像から指定領域のグラフィックを取得する
// TargetDrawValidGraph : 転送元の描画可能画像
// x1, y1, x2, y2 : 転送元の矩形の左上座標と右下座標
// DestX, DestY : 転送先の矩形の左上座標
// DestGrHandle : 転送先の画像
int BltDrawValidGraph( int TargetDrawValidGrHandle, int x1, int y1, int x2, int y2, int DestX, int DestY, int DestGrHandle ) ;
TargetDrawValidGrHandle に渡すグラフィックハンドルは MakeScreen で作成したグラフィックハンドルなどの
「描画対象にできる画像」である必要がありますので注意してください
また、DestGrHandle に指定するグラフィックハンドルは「描画対象にできる画像」である必要はありませんが、
転送速度は「描画対象にできる画像」である方が圧倒的に高速です
よろしければお使いください m(_ _)m