はじめまして。卑しい人と申します。
ＤＸライブラリを使用するにあたって、今回数台のWin98 or WinMe搭載ＰＣで
以下のような現象が確認できたので報告させて頂きに参りました。
よろしくお願い致します。

ver2.22f を用いて作成された SetScreenMemToVramFlag(FALSE); を使用する
プログラムを実行すると、ＯＳごとフリーズして再起動せざるを得ない状況に陥る。
(ウィンドウは真っ黒のまま)


これは使用するＤＸライブラリを ver2.22b から ver2.22f へと更新するにあたって
起こったものです。ver2.22b を使用したプログラムでは正常に動作していたのですが、
ver2.22fに差し替えて以降、上の様な現象が発生するようになってしてしまいました。

ＤＸライブラリを ver2.22b に戻してビルドしなおすことでこの現象は抑えられますが、
この現象が起こって以来、何故かそれまで正常に動作していたはずの 
SetUse3DFlag(FALSE); のみによるソフトウェアモードへの切り替え時にさえ同様の
現象が引き起こされるようになってしまいます。(ver2.22b,ver2.22f問わず起こりました。)


なおこの現象が起こる前からそうだったのかは特定できないのですが、ver2.22bを
用いてSetScreenMemToVramFlag(FALSE);を用いた場合でも、表画面への描画
をしようとすると同様のフリーズが起こってしまいました。

グラフィック描画関係の操作のみが影響していることを確認するため、
検証は四角形を表示するだけの簡単なプログラムで行いました。
(SetScreenMemToVramFlag(FALSE); は DxLib_Init(); より前に呼び出しています。)

念のためver2.23でも試してみましたが、やはりver2.22fと同様の結果が出ました。
こちらが少々勘違いをしている所もあるかもしれませんが、よほどとんでもない
勘違いでもしていない限りＤＸライブラリの不具合かと思われましたので、
ここに報告させていただきました。長々と失礼しました。