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描画範囲外への描画処理について
名前:み〜 日時: 2008/07/04 11:50

DXライブラリを使い始めたものです。便利でありがたいライブラリです。 640×480に設定した描画範囲において DXライブラリのDrawGraph関数で、640×480の画像を貼り付けるとします。(0,0)を基点に貼り付けるのは当然OKですが、(100,0)のようにずらして貼り付けると画面の描画範囲外にも画像データを貼り付けることになると思いますが、この場合描画範囲からはみ出すX=640〜740のエリアのデータはクリッピング処理されているのでしょうか? 実行時にエラーが返されないので良いのかな…と思いましたが何か気持ち悪いので、ご存知でしたら教えてください。

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Re: 描画範囲外への描画処理について ( No.1 )
名前: 日時:2008/07/04 13:45

クリッピングされていなければ、 描画対象が画面外に1ドットでもはみ出た場合、 描画されなくなります。 描画されているなら、 クリッピングが有効な証です。 ただしDirectXはクリッピングしようとしまいと、 描画範囲外への描画は行わないはずなので、 エラーにはならないと思います。
Re: 描画範囲外への描画処理について ( No.2 )
名前:ロングボトム 日時:2008/07/04 20:15

クリッピングはされてません。 クリッピングっていうのは、不可視部分のプリミティブを完全に「処理しない」ってことで、本件とはあまり関係ないです 画像で、画面からはみ出た部分は、「描画されない」だけで、あとは普通の処理です 質問に答えると、画面から画像がはみ出ると、 クリッピングはされませんが、その部分は描画されないだけなので、まったく問題にはなりません ってことです。 (^O^)/~~
Re: 描画範囲外への描画処理につ ( No.3 )
名前:み〜 日時:2008/07/05 11:19

画像が画面からはみ出す感じに貼付けてもOKになっているんですね、スッキリしました。ありがとうございました!
Re: 描画範囲外への描画処理について ( No.4 )
名前: 日時:2008/07/07 21:45

>クリッピングっていうのは、 >不可視部分のプリミティブを完全に「処理しない」 「処理しない」のではなく、画像の一部を「切り抜く」事を言います。 (切り抜いた結果、その部分が処理されない(つまり描画されない)だけ) 不可視部分のプリミティブ処理軽減の設定は DDrwaではクリッパーを設定することで 行われていました。 DXライブラリでは既にそのあたりの処理を 内部的に行っているので、クリッピングは 有効になっているはずです。

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