トップページ > 記事閲覧
LoadPauseGraphについて質問と要望
名前:Ketty 日時: 2014/12/18 20:52

管理人様 いつも楽しくDXライブラリを使わせていただいてます。 LoadPauseGraphについて質問と要望です。 私の認識としては、 この関数で設定したバックグラウンド表示用のグラフィックが描画されるときは、 SetGraphMode関数で指定したスクリーンのサイズに対して 自動的にぴったり伸縮された状態で描画されるという認識なのですが、 これを任意のサイズで、任意の位置に描画する方法はないでしょうか? 例えば、LoadPauseGraph関数を呼びだす直前や直後でそういったことが指定できるだけでもよいのですが、 何か手段があれば教えていただきたいのと、 なければ、そういう機能を追加していただけないかという相談ですm(__)m というのも、 以下のような仮想フルスクリーンの手法によって スクリーンの最大化と通常化を切替えできるようなケースにおいて、 LoadPauseGraphで設定した画像は、常に 最大化した状態のスクリーンサイズに伸縮されてしまうため、 スクリーンサイズを通常サイズに切り替えた場合に、画像を最適化する(スクリーンサイズに合わせる)手段がわかりません。 (参考) http://hpcgi2.nifty.com/natupaji/bbs/patio.cgi?mode=view&no=3421
メンテ

Page: 1 |

Re: LoadPauseGraphについて質問と要望 ( No.1 )
名前:管理人 日時:2014/12/20 03:18

LoadPauseGraph の機能は LoadPauseGraph を使用しなくても実現できますので、 そのままの機能では意図した結果が得られないという場合は SetAlwaysRunFlag( TRUE ) ; を DxLib_Init 呼び出しの前に実行してDXライブラリが 作成するウインドウが非アクティブ状態でもプログラムの動作が止まらないようにして、 メインループでは GetWindowActiveFlag() でウインドウがアクティブかどうかを取得して 戻り値が非アクティブを示す FALSE だった場合はポーズ用画像を画面に描画して ScreenFlip を実行する、 という処理を行うことで LoadPuaseGraph と同等の処理をしつつ、すきなように描画位置や サイズを指定することができますので、よろしければお試しになってみてください m(_ _)m
メンテ
Re: LoadPauseGraphについて質問と要望 ( No.2 )
名前:Ketty(解決) 日時:2014/12/20 13:09

丁寧にご回答くださり、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、ウィンドウのアクティブ状態を監視して中断用画像を表示すればよいだけでしたねm(__)m 解決しました。
メンテ

Page: 1 |

題名
名前
コメント
パスワード (記事メンテ時に使用)

   クッキー保存