ご返答ありがとうございます
なるほど、エッジ付きが重いのですね…
エッジを付ける処理は若干の高速化の余地はありますが、どうしても重い処理なので
DXライブラリ内部のエッジを付ける処理を改良することによる高速化には限界があります
( 特にアンチエイリアス付きフォントタイプの場合は CPU でアルファブレンドの処理も
行っているので尚更重くなります… )
一番簡単な高速化の方法としてはエッジを DrawStringToHandle を何回も呼ぶことで実現してしまう方法です
例えば
FontHandle = CreateFontToHandle( "Meiryo UI", 80, 3, DX_FONTTYPE_ANTIALIASING_EDGE_4X4 ) ;
↑こちらの処理で作成したフォントによる緑色のエッジ付きフォントの描画↓ですが
DrawStringToHandle( 0, 0, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle, GetColor( 0,255,0 ) ) ;
エッジなしのこちらのフォント↓でも
FontHandle = CreateFontToHandle( "Meiryo UI", 80, 3, DX_FONTTYPE_ANTIALIASING_4X4 ) ;
↓こうすることでほぼ同じ見た目の緑のエッジつきの文字列が描画できます
DrawStringToHandle( 1, 0, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( 0, 1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( -1, 0, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( 0, -1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( 1, 1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( -1, 1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( 1, -1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( -1, -1, "おはようございます", GetColor( 0,255,0 ), FontHandle ) ;
DrawStringToHandle( 0, 0, "おはようございます", GetColor( 255,255,255 ), FontHandle ) ;
エッジ付きフォントによる2回目以降の描画とエッジ無しフォントによる自前エッジ付き描画とでは当然後者の方が低速ですが、
1回目の描画についてはエッジ無しフォントによる自前エッジ付き描画の方が圧倒的に高速です
よろしければお試しください m(_ _;m