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FBX
名前:3D 日時: 2017/10/29 13:04

FBXが読める超重量化パッケージがほしい mv1ファイル生成が少なくならないかと ファイル管理が楽になる方法があると良いのですが 急ぎではないので将来的に考えてもらえるとありがたいです
メンテ

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Re: FBX ( No.1 )
名前:管理人 日時:2017/10/29 13:20

FBXファイルが読み込めるバージョンは容量も大きいですが、何より FBXファイルの 読み込み自体が mv1ファイルと比べて時間がかかるので実際のゲームソフトなどで FBXファイルを使用するのはあまりお勧めできませんが、それでもご所望でしょうか?
メンテ
Re: FBX ( No.2 )
名前:3D 日時:2017/10/29 14:12

FBXファイルを読み込めるバージョンを是非お願いします
メンテ
Re: FBX ( No.3 )
名前:管理人 日時:2017/10/30 02:08

すみません、勘違いをしていました FBXファイルを読み込めるようにするために libjpeg.lib や libpng.lib のように DXライブラリのパッケージに FBX SDK のファイルを同梱しようとすると パッケージを解凍したときのサイズが 4GB くらいになってしまうので現実的ではないのでした ( 圧縮した状態でも 300MB近く増量 ) なので、一番現実的な方法は 3Dさんがご製作中のソフトのプロジェクトにDXライブラリのソースを含めて、 且つ FBXファイルを読み込める設定に変更する、というものになります とはいえ、DXライブラリのソースを直接ビルドするには libjpeg や libpng や oggvorbis などの FBX SDK 以外の外部ライブラリのヘッダファイルなども必要なので、とりあえずこちらに 『DXライブラリのソースを直接コンパイルして実行するプロジェクト』をアップしましたので、 よろしければダウンロードしてください m(_ _)m https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibSourceTest_WithUseCLib.exe ↑こちらのプロジェクトは Visual Studio 2015 用のプロジェクトが入っています 少なくとも FBX SDK を使用される場合は Visual Studio 2012, 2013, 2015 の何れかである必要があります 以下に DxLibSourceTest_WithUseCLib のプロジェクトで MV1LoadModel で FBXファイルを読み込めるように するための手順を記載します( 3Dさんのプロジェクトへの反映は、DxLibSourceTest_WithUseClib のプロジェクトを 参考に行っていただく形になります ) 1. 以下の AUTODESK のサイトから FBX SDK 2018.1.1 VS2015 をダウンロードしてインストールします http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/pc/item?siteID=123112&id=26416130 2. DxLibSourceTest_WithUseClib のプロジェクトのプロパティの  『C/C++』→『全般』にある『追加のインクルードディレクトリ』に  インストールした FBX SDK の include フォルダを追加します   <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\include; 3. DxLibSourceTest_WithUseCLib のプロジェクトのプロパティの  『リンカー』→『全般』にある『追加のライブラリディレクトリ』に  インストールした FBX SDK の lib\vs2015 フォルダ内の構成に応じたフォルダを追加します   Win32 + Debug の構成の場合 <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x86\debug;   Win32 + Release の構成の場合 <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x86\release;   x86 + Debug の構成の場合  <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x86\debug;   x86 + Release の構成の場合  <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x86\release;   x64 + Debug の構成の場合  <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x64\debug;   x64 + Release の構成の場合  <FBX SDK をインストールしたフォルダパス>\2018.1.1\lib\vs2015\x64\release; 4. DxLibSourceTest_WithUseCLib のプロジェクトのプロパティの  『リンカー』→『入力』にある『追加の依存ファイル』に libfbxsdk-mt.lib;  を追加します 5. DxLibSourceTest_WithUseCLib のプロジェクトのプロパティの  『C/C++』→『プリプロセッサ』にある『プリプロセッサの定義』の先頭に DX_LOAD_FBX_MODEL;  を追加します  以上で FBXファイルを読み込むための設定は終了です。  DxLibSourceTest_WithUseCLib には Test.cpp というDXライブラリを使用する プログラムが入っていますが、こちらで例えば FBXファイルを MV1LoadModel で読み込むプログラムを組めば、 FBXファイルを読み込むことができるようになります そして、DxLibSourceTest_WithUseCLib で FBXファイルの読み込みに成功しましたら、DxLibSourceTest_WithUseCLib の プロジェクトの設定を参考に 3Dさんがご製作中のソフトのプロジェクトに対して 1. DXライブラリのソースファイルをプロジェクトに追加   ( DxLibSourceTest_WithUseCLib の DxLibSource 内にあります ) 2. libjpeg や libpng などのインクルードファイルのパスを『追加のインクルードディレクトリ』に追加   ( DxLibSourceTest_WithUseCLib の External 内にあります ) 3. その他のプロジェクトの設定も DxLibSourceTest_WithUseCLib を参考に変更 4. 加えて前述の FBXファイルを読み込めるようにするための設定も行う を、していただくことで、3Dさんがご製作中のソフトでも MV1LoadModel で FBXファイルが読み込めるようになります 以上ですが、かなり大雑把な説明となっていますので、ご不明な点がありましたらお訊ねください m(_ _;m
メンテ
Re: FBX ( No.4 )
名前:3D 日時:2017/10/30 06:10

説明を試してみようと思います DXライブラリをソースからコンパイルするのは初めてなので 後日報告に来ます
メンテ

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