Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.24 ) |
- 名前:kanamaru 日時:2020/04/13 14:26
調べてみたところ、emscriptenでSimpleHTTPServerが使える記述がありました。
ttps://emscripten.org/docs/getting_started/Tutorial.html
先頭にhを入れてください。
python3のhttp.serverでも同じと考えられます。
少なくともSimpleHTTPServerがpywin32やwin32apiが無い僕の環境でも起動できるので代わりになると思います。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.25 ) |
- 名前:kanamaru 日時:2020/04/13 18:10
すいませんでした。今気が付いたんですけど僕の方法だとindex.html開きません。
import subprocess
p1=subprocess.Popen(["python","-m","SimpleHTTPServer","8080"])
p2=subprocess.Popen(["cmd","/c","start","http://localhost:8080/"])
p1.wait()
p2.wait()
というプログラムをindex.htmlと同じフォルダに置いて
python.exeのパラメータに指定して起動することでindex.htmlを起動できるようにできます。
ちなみにpython2用なのでpython3では書き換える必要があります。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.26 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/15 08:45
> かめのこにょこにょこさん
pip install pywin32 で pywin32 をインストールした後、
https://qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8#%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0
こちらのデバッグの設定で起動( ブラウザが起動 )できました
( ただ、コマンド引数は
"$(EmscriptenDir)emrun" "$(TargetPath)"
ではなく
"$(EmscriptenDir)\emrun" "$(TargetPath)"
にする必要がありました )
ただ、ブラウザ( EDGE )は起動したもののログウィンドウに
Cannot enlarge memory arrays to size 46514176 bytes (OOM). Either (1) compile with -s INITIAL_MEMORY=X with X higher than the current value 16777216, (2) compile with -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 which allows increasing the size at runtime, or (3) if you want malloc to return NULL (0) instead of this abort, compile with -s ABORTING_MALLOC=0
という出力がされて箱の描画処理自体は行われませんでした…
> kanamaruさん
ご情報ありがとうございます
ただ、pip install pywin32 の方が簡単そうだったので pip install pywin32 で対応しました
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.27 ) |
- 名前:yumetodo 日時:2020/04/15 09:59
あー、自分はnpx @js-primer/local-server使ってしまったやつだ
ttps://jsprimer.net/use-case/todoapp/entrypoint/#local-server
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.28 ) |
- 名前:kanamaru 日時:2020/04/15 10:29
管理人さん。以前emscripten使うとき、edgeだとうまく動かず、chromeを使いました。
chromeだとうまくいくかもしれません。
emrunでchromeを使う方法はわかりませんが、
試しにurlをchromeに張り付けてみたらどうでしょう。
chromeが無ければ試してませんがfirefoxもいいかもしれません。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.29 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/15 17:07
> 管理人さん
> ( ただ、コマンド引数は
> "$(EmscriptenDir)emrun" "$(TargetPath)"
> ではなく
> "$(EmscriptenDir)\emrun" "$(TargetPath)"
> にする必要がありました )
ツールチェインインストールディレクトリの登録時 <qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8#emscripten-ツールチェインの登録> に、
[emscripten インストールディレクトリ] の末尾がバックスラッシュで終わっていない時にエラーとなってしまいます。
そのため、デバッガのコマンド引数に `"$(EmscriptenDir)\emrun" "$(TargetPath)"` を指定するよう記事を修正させていただきます。
ご指摘ありがとうございます。
> Cannot enlarge memory arrays to size 46514176 bytes (OOM). Either (1) compile with -s INITIAL_MEMORY=X with X higher than the current value 16777216,
> (2) compile with -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 which allows increasing the size at runtime, or (3) if you want malloc to return NULL (0) instead of this abort,
> compile with -s ABORTING_MALLOC=0
[Qiita に掲載した記事](qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8) ですが、記事中のリンカオプションに -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 が抜けておりました。
お手数おかけしますが、リンカオプションに -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 を追加して再度ビルドをお願いします。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.30 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/15 17:11
> kanamaruさん
> import subprocess
> p1=subprocess.Popen(["python","-m","SimpleHTTPServer","8080"])
> p2=subprocess.Popen(["cmd","/c","start","localhost:8080/"])
> p1.wait()
> p2.wait()
>
> というプログラムをindex.htmlと同じフォルダに置いて
> python.exeのパラメータに指定して起動することでindex.htmlを起動できるようにできます。
Microsoft Store からインストールした python で使用できるかどうか試させていただきます。
情報提供ありがとうございます。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.31 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/15 17:18
> yumetodoさん
> あー、自分はnpx @js-primer/local-server使ってしまったやつだ
> jsprimer.net/use-case/todoapp/entrypoint/#local-server
私も Visual Studio Code を使って開発するときは npx http-server をよく使っています。
Webサーバであれば問題ないので。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.32 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/16 10:22
> かめのこにょこにょこさん
リンカオプションに -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 を追加して実行したところ、
ログの内容は変わりましたが、やはり実行はできませんでした
<ログの末尾の方だけ載せます>
161: Max Varying Vectors:30
163: Max Combined Texture Image Units:32
165: Max Vertex Texture Image Units:16
166: Max Texture Image Units:16
168: Max Fragment Uniform Vectors:1024
177: シェーダーコード関係の初期化.... 成功
296: フォントの初期化を行います
301: フォントの初期化は正常に終了しました
331:DX library initialization processing end
Font Init: FontName=assets/07LogoTypeGothic7.ttf
Font Init Error: FontName=assets/07LogoTypeGothic7.ttf, Code=2
このスレッドの No.9 の私が組んだプログラムを実行したところ、エラーのログは出力されないのですが
画面上を左右に動く四角形は表示されませんでした
<No.9 を実行した際のログの全体です>
0:Start initialization processing of DX library
4: DX library Ver3.21d
11: ファイルアクセス処理の初期化...成功
23: OpenAL初期化開始
55: OpenAL初期化完了
81: バージョン:OpenGL ES 2.0 (WebGL 1.0)
83: レンダラー:Microsoft Edge
84: ベンダー:Microsoft
84: シェーダー言語バージョン:OpenGL ES GLSL ES 1.00 (WebGL GLSL ES 1.0)
86: OpenGL ES Extensions 一覧
86: WEBGL_compressed_texture_s3tc
88: OES_texture_float
88: OES_texture_float_linear
90: EXT_texture_filter_anisotropic
91: OES_standard_derivatives
92: ANGLE_instanced_arrays
94: OES_element_index_uint
95: WEBGL_debug_renderer_info
95: WEBGL_depth_texture
96: EXT_frag_depth
97: OES_texture_half_float
101: OES_texture_half_float_linear
102: WEBGL_lose_context
103: OES_vertex_array_object
104: WEBGL_draw_buffers
105: EXT_blend_minmax
107: EXT_shader_texture_lod
107: EXT_color_buffer_half_float
108: WEBGL_color_buffer_float
109: GL_WEBGL_compressed_texture_s3tc
110: GL_OES_texture_float
111: GL_OES_texture_float_linear
112: GL_EXT_texture_filter_anisotropic
113: GL_OES_standard_derivatives
114: GL_ANGLE_instanced_arrays
116: GL_OES_element_index_uint
117: GL_WEBGL_debug_renderer_info
117: GL_WEBGL_depth_texture
118: GL_EXT_frag_depth
120: GL_OES_texture_half_float
121: GL_OES_texture_half_float_linear
122: GL_WEBGL_lose_context
122: GL_OES_vertex_array_object
123: GL_WEBGL_draw_buffers
125: GL_EXT_blend_minmax
125: GL_EXT_shader_texture_lod
126: GL_EXT_color_buffer_half_float
128: GL_WEBGL_color_buffer_float
130: Max Vertex Attribs:16
133: Max Vertex Uniform Vectors:4096
134: Max Varying Vectors:30
135: Max Combined Texture Image Units:32
136: Max Vertex Texture Image Units:16
137: Max Texture Image Units:16
139: Max Fragment Uniform Vectors:1024
145: シェーダーコード関係の初期化.... 成功
255: フォントの初期化を行います
258: フォントの初期化は正常に終了しました
285:DX library initialization processing end
> kanamaruさん
chromeにurlを貼り付けてみたところ、
『このサイトにアクセスできません localhost で接続が拒否されました。』
と表示され、実行できませんでした
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.33 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/16 15:29
> Font Init: FontName=assets/07LogoTypeGothic7.ttf
> Font Init Error: FontName=assets/07LogoTypeGothic7.ttf, Code=2
Emscripten リンカの --preload-file オプション ([Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル]) を追加することで
外部ファイルを仮想ファイルシステムにマウントすることができます。
例. C++ プロジェクトファイル (.vcxproj) にある assets フォルダ `$(ProjectDir)\assets` を `/assets` にマウントする
```txt
// プリロードされるリソースファイル
$(ProjectDir)\assets@/assets
```
> このスレッドの No.9 の私が組んだプログラムを実行したところ、エラーのログは出力されないのですが
> 画面上を左右に動く四角形は表示されませんでした
WebGL のオプションによっては一切の描画が失敗することが確認されています。
-s FULL_ES2=1 または -s FULL_ES3=1 を Emscripten リンカの追加のオプションに追加してみてください。
<qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8#comment-b52d0e8a200a2da2c9fd>
> chromeにurlを貼り付けてみたところ、
>『このサイトにアクセスできません localhost で接続が拒否されました。』
> と表示され、実行できませんでした
emrun のデフォルトの設定では、最初に起動したブラウザで1回のみ読み込むことができます。
`--browser` オプションで起動するブラウザを選択することができます。
または、`--serve_after_close` オプションを指定すると、最初に出てくるコマンドプロンプトを閉じるまでサーバが終了しません。
<emscripten.org/docs/compiling/Running-html-files-with-emrun.html#controlling-web-server-operation>
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.34 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/19 05:33
> WebGL のオプションによっては一切の描画が失敗することが確認されています。
> -s FULL_ES2=1 または -s FULL_ES3=1 を Emscripten リンカの追加のオプションに追加してみてください。
-s FULL_ES2=1 を追加したところEDGE上でプログラムが正常に動作しました!!!!
( -s FULL_ES3=1 では Failed to initialize the DX library とログ出力されて動作しませんでした )
> Emscripten リンカの --preload-file オプション ([Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル]) を追加することで
> 外部ファイルを仮想ファイルシステムにマウントすることができます。
>
> 例. C++ プロジェクトファイル (.vcxproj) にある assets フォルダ `$(ProjectDir)\assets` を `/assets` にマウントする
>
> ```txt
> // プリロードされるリソースファイル
> $(ProjectDir)\assets@/assets
> ```
試しに Test1.bmp を LoadGraph で読み込んで表示しようとしたのですが、
[Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加して、
.vcxproj があるフォルダに assets フォルダを追加して、assets フォルダに Test1.bmp を入れて実行してみたのですが
『Test1.bmp の読み込みに失敗しました』のエラーが出力され表示されなかったので、
色々試す中で『リビルド』をしてみたのですが、すると以下のようなビルドエラーが発生してしまい、
それ以降何回ビルドしたりプロジェクトを別で作成してみたりしてもこのエラーが発生してしまうようになり、
実行できなくなってしまいました…
1>------ ビルド開始: プロジェクト: Test4Emscripten.ProjectTemplate1, 構成: Debug Emscripten ------
1>Source.cpp1>cache:INFO: generating port: libz.a... (this will be cached in "C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\libz.a" for subsequent builds)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\adler32.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\adler32.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\compress.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\compress.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\deflate.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\deflate.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\crc32.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\crc32.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzclose.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzclose.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzread.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzread.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzlib.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzlib.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzwrite.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\gzwrite.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inffast.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inffast.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\infback.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\infback.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inftrees.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inftrees.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inflate.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\inflate.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\uncompr.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\uncompr.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\zutil.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\zutil.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>shared : error : C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\trees.c: No such file or directory ("C:\Users\yamada\.emscripten_cache\wasm-pic\ports-builds\zlib\trees.c" was expected to be an input file, based on the commandline arguments provided)
1>system_libs : error : a problem occurred when using an emscripten-ports library. try to run `emcc --clear-ports` and then run this command again
1>"""
1>Traceback (most recent call last):
1> File "C:\Users\yamada\AppData\Local\Programs\Python\Python37\lib\multiprocessing\pool.py", line 121, in worker
1> result = (True, func(*args, **kwds))
1> File "C:\Users\yamada\AppData\Local\Programs\Python\Python37\lib\multiprocessing\pool.py", line 44, in mapstar
1> return list(map(*args))
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\system_libs.py", line 73, in run_one_command
1> shared.run_process(cmd, stdout=stdout, stderr=stderr)
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\shared.py", line 181, in run_process
1> ret = subprocess.run(cmd, check=check, input=input, *args, **kw)
1> File "C:\Users\yamada\AppData\Local\Programs\Python\Python37\lib\subprocess.py", line 512, in run
1> output=stdout, stderr=stderr)
1>subprocess.CalledProcessError: Command '['C:\\Users\\yamada\\AppData\\Local\\Programs\\Python\\Python37\\python.exe', 'X:\\emsdk\\upstream\\emscripten\\emcc.py', '-s', 'RELOCATABLE', 'C:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib\\adler32.c', '-O2', '-o', 'C:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib\\adler32.c.o', '-IC:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib', '-w', '-c']' returned non-zero exit status 1.
1>"""
1>
1>The above exception was the direct cause of the following exception:
1>
1>Traceback (most recent call last):
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\emcc.py", line 3917, in <module>
1> sys.exit(run(sys.argv))
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\emcc.py", line 2216, in run
1> extra_files_to_link = system_libs.get_ports(shared.Settings)
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\system_libs.py", line 1834, in get_ports
1> ret += [f for f in port.get(Ports, settings, shared) if not f.endswith('.txt')]
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\ports\zlib.py", line 46, in get
1> return [shared.Cache.get('libz.a', create, what='port')]
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\cache.py", line 131, in get
1> temp = creator()
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\ports\zlib.py", line 40, in create
1> ports.run_commands(commands)
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\system_libs.py", line 1647, in run_commands
1> run_build_commands([add_args(c) for c in commands])
1> File "X:\emsdk\upstream\emscripten\tools\system_libs.py", line 87, in run_build_commands
1> pool.map_async(run_one_command, commands, chunksize=1).get(999999)
1> File "C:\Users\yamada\AppData\Local\Programs\Python\Python37\lib\multiprocessing\pool.py", line 657, in get
1> raise self._value
1>subprocess.CalledProcessError: Command '['C:\\Users\\yamada\\AppData\\Local\\Programs\\Python\\Python37\\python.exe', 'X:\\emsdk\\upstream\\emscripten\\emcc.py', '-s', 'RELOCATABLE', 'C:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib\\adler32.c', '-O2', '-o', 'C:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib\\adler32.c.o', '-IC:\\Users\\yamada\\.emscripten_cache\\wasm-pic\\ports-builds\\zlib', '-w', '-c']' returned non-zero exit status 1.
1>プロジェクト "Test4Emscripten.ProjectTemplate1.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
すみません、このような場合どのように対処すれば良いのでしょうか? m(_ _;m
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.35 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/21 14:39
依存ライブラリのソースファイル群のzipファイルの展開に失敗していると見受けられます。
次の項目をお試しください。
- %USERPROFILE%\.emscripten_ports フォルダの中にある zip ファイルをその場に (画像のようにフォルダが並ぶように) 展開する
- %USERPROFILE%\.emscripten_ports フォルダ、%USERPROFILE%\.emscripten_cache フォルダを、セキュリティソフトウェアのスキャン除外フォルダに追加する
<qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8#comment-9619da26278c58afd311>
<qiita.com/nokotan/items/5fa6f2d39ff7bb6641e8#no-such-file-or-directory-と表示される>
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.36 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/22 00:09
> - %USERPROFILE%\.emscripten_ports フォルダの中にある zip ファイルをその場に (画像のようにフォルダが並ぶように) 展開する
%USERPROFILE%\.emscripten_ports にはビルドに失敗している zlib.zip のみある状態で、
フォルダ( bullet, freetype, libjpeg, libpng, ogg, vorbis, zlib )は既にありました
ただ、zlib のフォルダの中身を見ると zlib.zip の中身とフォルダ構成は同じなのですが何もファイルが入っていない状態だったので
手動で zlib.zip の中身を zlib フォルダに上書きしてビルドしたところ、libz.a のビルドでエラーが発生することはなくなりました
ただ、今度は libfreetype.a のビルドで同様のエラーが発生したので、同様に freetype フォルダの中身を確認したところ
やはり『フォルダ構成は同じだけどファイルが無い』状態だったので同様の freetype.zip の中身を( freetype.zip は libz.a の
エラーが解消された後にダウンロードされたようです )上書きしてビルドしたところ、今度はビルドが通りました
ただ、今度は実行まで進んだのですが、ブラウザのログに
external global '_ZTV13btSphereShape' is missing. perhaps a side module was not linked in? if this function was expected to arrive from a system library, try to build the MAIN_MODULE with EMCC_FORCE_STDLIBS=1 in the environment
と bullet 関連のエラーのようなものが表示されプログラムが実行されませんでした
.emscripten_ports\bullet フォルダ内を確認するとやはりファイルが何もなかったので bullet.zip の中身を上書きしたところ、
external global '_ZTV13btSphereShape' のエラーは発生しなくなりました
かめのこにょこにょこさんの推測通り、zipファイルの展開で失敗していたようです
そして実行はできたのですが、今度はブラウザが起動したものの、上部の『Preparing...』の円がくるくる回転するのがずっと続き、
エラーログの出力もされず、プログラムも起動せず、という状態になってしまいました
怪しい所を探したところ、画像の読み込みをするために
[Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加していたので
この $(ProjectDir)\assets を削除したところ、正常にプログラムが起動しました
ただ、$(ProjectDir)\assets の追加をしないと画像の読み込みができないので、どうにか
[Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加した状態で
正常に起動したいのですが、何か原因は分かりますでしょうか?
> - %USERPROFILE%\.emscripten_ports フォルダ、%USERPROFILE%\.emscripten_cache フォルダを、セキュリティソフトウェアのスキャン除外フォルダに追加する
スキャン除外フォルダに追加しましたが、特にビルド結果に変化はありませんでした
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.37 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/23 19:33
> 怪しい所を探したところ、画像の読み込みをするために
> [Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加していたので
> この $(ProjectDir)\assets を削除したところ、正常にプログラムが起動しました
>
> ただ、$(ProjectDir)\assets の追加をしないと画像の読み込みができないので、どうにか
> [Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加した状態で
> 正常に起動したいのですが、何か原因は分かりますでしょうか?
プリロードされるリソースファイルを読み込む前に emrun が終了してしまっていることが疑われます。
デバッガのコマンド引数に `--serve_after_close` を追加することを試していただけないでしょうか。
このオプションを追加すると、デバッグ開始時に出てくるコマンドプロンプトを閉じるまでサーバが終了しないようになります。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.38 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/23 23:36
> デバッガのコマンド引数に `--serve_after_close` を追加することを試していただけないでしょうか。
--serve_after_close を追加することで上部の『Preparing...』の円がくるくる回転するのがずっと続く
ことなくプログラムが実行されました!
ただ、ログには
251:画像ファイル assets/Test1.bmp のオープンに失敗しました
と出力され、画像は読み込まれませんでした…
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.39 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/24 01:14
> ただ、ログには
>
> 251:画像ファイル assets/Test1.bmp のオープンに失敗しました
>
> と出力され、画像は読み込まれませんでした…
画像ファイルのパスに `/assets/Test1.bmp` を指定することをお試しください。
(パスの最初に / を追加する)
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.40 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/24 23:04
> 画像ファイルのパスに `/assets/Test1.bmp` を指定することをお試しください。
> (パスの最初に / を追加する)
試してみましたが、結果は変わらずでした
画像ファイル /assets/Test1.bmp のオープンに失敗しました
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.41 ) |
- 名前:にこよう 日時:2020/04/26 01:08
横から失礼します
グラデーションのスレッドで、管理人さんがかめのこにょこにょこさんへ質問されています
スレッドを解決にしずらいので何か返信をいただければうれしいです
既にお気づきの上で回答を保留されているのでしたらすみません
以下グラデーションのスレッドより管理人さんのコメントを引用しています
WebAssemblyStudio では上記の修正をしても駄目ですね…( というか、 VERT_X 2 VERT_Y 2 に数値を減らしても駄目ですね… )
同じ OpenGL ES を使用している Android版でも上記の修正で正常に描画されたので、恐らく HTML5版では DrawPolygonIndexed2D が正常に
動作しないのではないかと思いますが如何でしょうか?
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.42 ) |
- 名前:かめのこにょこにょこ 日時:2020/04/26 14:17
> にこようさん
レスありがとうございます。
> 管理人さん
> 怪しい所を探したところ、画像の読み込みをするために
> [Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加していたので
> この $(ProjectDir)\assets を削除したところ、正常にプログラムが起動しました
>
> ただ、$(ProjectDir)\assets の追加をしないと画像の読み込みができないので、どうにか
> [Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] の項目に $(ProjectDir)\assets を追加した状態で
> 正常に起動したいのですが、何か原因は分かりますでしょうか?
[Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] に設定されているパスを $(ProjectDir)\assets@/assets と指定してみてください。
(@以下は、html5ランタイム上の仮想ファイルシステムへのマウント先を指定することができます。
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Re: DXライブラリ HTML5版 Visual Studio対応について ( No.43 ) |
- 名前:管理人 日時:2020/04/27 01:10
> [Emscripten リンカ] > [入力] > [プリロードされる リソースファイル] に設定されているパスを $(ProjectDir)\assets@/assets と指定してみてください。
> (@以下は、html5ランタイム上の仮想ファイルシステムへのマウント先を指定することができます。
$(ProjectDir)\assets@/assets を指定することで無事画像が読み込まれ、画面に表示されました!
( すみません、No.33 のお書き込みの $(ProjectDir)\assets@/assets とはそういう意味だったのですね… )
あと、ビルドした html, js, wasm, data ファイルと assets フォルダをサーバーにアップして
html を開いたところ、正常に実行できることも確認しました!
正常に実行するまで長期間掛かってしまいすみませんでした m(_ _;m
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