LogSaveDirectoryの挙動について

LogSaveDirectoryの挙動について

名前：Stnsllet 日時： 2021/12/19 00:05

お世話になっています。

只今DXライブラリのログを特定のディレクトリ、特定の名称にて保管するために以下の関数群を用いていますが、
2点ほど想定通りにならない為、質問させていただきます。

SetApplicationLogFileName
SetUseDateNameLogFile
SetApplicationLogSaveDirectory

まず1点目は SetApplicationLogFileNameとSetUseDateNameLogFileは併用できない仕様なのでしょうか。
例えば以下の記述をすると、ログファイル名はcustom_name_log.txtとなり、
SetUseDateNameLogFileが無い場合は、Log2021_12_18_23_57_51.txtのようになります。
	SetApplicationLogFileName("custom_name_log.txt");
	SetUseDateNameLogFile(TRUE);
てっきりcustom_name_log2021_12_18_23_57_51.txtのようになると思いましたが、
基本的にSetApplicationLogFileNameが優先される形で、もし理想の形にするとすれば、
DATEDATAをstd::formatしたファイル名で指定することになるのでしょうか。

2点目ですが、これが本題でSetApplicationLogSaveDirectoryを指定した際に、
ログファイルが以下のように化けてしまう現象を確認しています。
7 : $&#63731;8&#63731;・､0ﾖ0・・n0RgS覯t虚ﾋY
 
 8 : 	 ｷ0ｹ0ﾆ0・n0ﾅ`1X・Ⅷ娚W0~0Y0
 
 8 : 	 	 $&#63731;8&#63731;・､0ﾖ0・・  V e r 3 . 2 3   
 
 9 : 	 	 ﾖ・tﾗ0・ｻ0ﾃ0ｵ0n0pe  :   4 
 
 9 : 	 	 /&#63731;3&#63731;    W i n d o w s 1 0   (   B u i l d   1 9 0 4 3     ) 
 
 1 1 0 : 	 	 &#63730;sBfｹpn0#&#63731;0&#63731;5&#63731;ﾕR\O凄^&#63731;'YSO3 . 1 7 G H z 
 
 1 1 1 : 	 	 -&#63731;-&#63731;8&#63731;}T膀・O(uW0~0Y0
 
 1 1 2 : 	 	 3&#63731;3&#63731;%&#63731;}T膀L0O(u・&#63729;g0Y0
～～略～～
記述としては
	SetApplicationLogSaveDirectory("Logs");
としていまして、実際<作業ディレクトリ>/Logsの中にログファイルが生成されますが、
出力が上記の通りになります。
(1点目の関数の使用の有無に関わらず発生します。)

環境としましては、DXLIB 3.23 VSC++ 64bitで、以上の関数は全てDxLib_Init()よりも前で呼び出しています。
恐らく2点目の挙動については不具合だと思われますが、解決法があれば教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

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Re: LogSaveDirectoryの挙動について ( No.1 )

名前：Stnsllet 日時：2021/12/19 00:25

すいません、半分程解決しました。 2点目もといログ関連の関数は最初のログが発生するよりも前に設定すれば、文字化けが起こらないことを確認しました。一応DxLib_Init()よりも前の使用だったのですが、SetApplicationLogSaveDirectoryの実行前に最初のログとなるChangeWindowModeがあり、それよりも前にSetApplicationLogSaveDirectoryを実行することで、文字化けは回避できました。 (ちなみにSetApplicationLogFileNameも最初のログが発生する前でないと有効ではないようです。)

Re: LogSaveDirectoryの挙動について ( No.2 )

名前：管理人 日時：2021/12/21 02:06

>　まず1点目は SetApplicationLogFileNameとSetUseDateNameLogFileは併用できない仕様なのでしょうか。はい、SetApplicationLogFileName が優先される形で、併用できない仕様です SetApplicationLogFileName を使用する場合は、以下のようなコードで日付入りのファイル名を設定するようにしてください m(_ _)m // 日付を取得 DATEDATA Date; GetDateTime( &Date ); // 日付入りファイル名の設定 char String[128]; sprintf( String, "custom_name_log%d_%d_%d_%d_%d_%d.txt", Date.Year, Date.Mon, Date.Day, Date.Hour, Date.Min, Date.Sec ); SetApplicationLogFileName( String ); >　2点目ですが、これが本題でSetApplicationLogSaveDirectoryを指定した際に、 >　ログファイルが以下のように化けてしまう現象を確認しています。 > >　すいません、半分程解決しました。 >　2点目もといログ関連の関数は最初のログが発生するよりも前に設定すれば、文字化けが起こらないことを確認しました。ログファイルの文字コード形式が UTF-16LE なのですが、UTF-16LE はファイルの先頭に UTF-16LE であることを示す 2バイト( 0xff 0xfe )が無いと UTF-16LE として正しく処理されないので、途中で SetApplicationLogSaveDirectory で出力先を変更するとその 2バイトが先頭に無いログファイルができてしまうため、文字化けしてしまうようです近い内にそのようなファイル先頭の 2バイトが必要のない UTF-8 に変更しようと思います m(_ _;m >　(ちなみにSetApplicationLogFileNameも最初のログが発生する前でないと有効ではないようです。) はい、SetApplicationLogFileName や SetUseDateNameLogFile はログファイル作成前でのみ有効な関数となっています

Re: LogSaveDirectoryの挙動について ( No.3 )

名前：Stnsllet(解決) 日時：2021/12/22 00:42

ご返答ありがとうございます。 Log周りの仕様について承知いたしました。日付入りファイル名指定法の提示もありがとうございます！

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