すみません、DXライブラリの標準機能( DrawString や DrawFormatString )では絵文字の表示には対応していません
ただ、裏技的な方法ですが Direct2D と DirectWrite を使用することで絵文字を表示することができます
まず、プログラム中に絵文字を書き込むにはプログラムファイル( cppファイル )の文字コード形式が
デフォルトのシフトJISでは保存できないので、プログラムファイルを以下の手順で UTF-8 形式で保存します( Visual Studio の場合の例です )
1. Visual Studio で UTF-8 形式で保存したいプログラムファイル( cppファイル )を開く
2. メニューから『ファイル(F)』→『名前を付けて(ファイル名)を保存(A)...』を選択
3.『名前を付けて保存』ダイアログで『上書き保存(S)』の右側にある▼をクリック→『エンコード付きで保存(V)...』をクリック
4.『保存オプションの詳細設定』ダイアログで『エンコード(E):』の項目を『Unicode (UTF-8 シグネチャ付き) - コードページ 65001』に変更して『OK』をクリック
これで準備完了です
次にプログラムですが、Direct2D と DirectWrite を使用して絵文字を描画するサンプルプログラムをこちらにアップしましたので
よろしければダウンロードしてください m(_ _)m
https://dxlib.xsrv.jp/temp/EmojiTest.zip
zipファイルの中にある EmojiTest.cpp では Direct2D と DirectWrite を使用して文字列を描画しています
Windows API を直接使用しているのでDXライブラリらしからぬプログラムとなっていますが、
一応この機能を使うことでDXライブラリの画面に絵文字を描画することが出来ます (・・;
( 絵文字を実際に描画しているのは d2dDeviceContext->DrawText と書かれている行の付近です )