Blenderのファイルは基本的にBlender以外では読み込めません。
BlenderのエクスポートでFBX形式に保存すれば他の3Dソフトで読み込めるようになります。
Dxlibは直接FBX形式は扱えませんが付属のDxLibModelViewerに読み込むことができます。
DxLibModelViewerに読み込んだモデルはMV1で保存できます。
MV1に変換することでDxlibから読み込めるようになります。
以下、BlenderからFBXへエクスポートする際の注意事項。
1.デフォルト設定ですべてのオブジェクトが書き出されます。
書き出したいオブジェクトだけを選択した状態で、エクスポーターの設定の「□選択したオブジェクト」の項目にチェックを入れて書き出して下さい。
2.マテリアルが正常に書き出せるのはプリシンプルBSDF+画像テクスチャだけです。
Blender内で生成されたテクスチャは書き出せません。使用する場合は画像にベイクして画像テクスチャにしておいて下さい。
3.テクスチャのパスがリンク切れにならないように気をつけて下さい。
デフォルト設定で画像があるフォルダに書き出せばテクスチャパスはファイル名だけで書き出されるので、後は画像とモデルを同じフォルダに置くようにすれば問題ないと思います。
4.デフォルト設定でアニメーションはアクションのリストにあるものが全て書き出されます。
不要なアニメーションはフェイクユーザーを無効にしてBlenderファイルを開き直しリストから消しておいてください。
5.角度のアニメーションはキーフレームの補完にリニアを指定するとDxLibModelViewerでモーションが正常に読み込めないようです。
角度のキーフレームの補完はベジェを指定してください。
6.複数のオブジェクトに直接キーフレームを打ってアニメーションさせた場合、オブジェクト数×アクション数のアニメーションが出力されてしまいます。
複数のオブジェクトにモーションをつけたい場合はアーマチュアモディファイアを使って下さい。(もしくはオブジェクト毎にファイルを分ける)