SetDrawBlendMode などがグラフィックハンドルに対して行う設定ではないのと同様に、
『グラフィックハンドルに対してテクスチャのアドレスモードやフィルタリングモードを設定する関数』は
ありませんが、以下の関数を DrawPolygon3D などの関数を実行する前に呼ぶことで、
テクスチャのアドレスモードやフィルタリングモードを変更することができます
// テクスチャアドレスモードを設定する
int SetTextureAddressModeUV( int ModeU, int ModeV, int Stage );
// 描画モードを設定する
int SetDrawMode( int DrawMode );
テクスチャアドレスモードは SetTextureAddressModeUV で変更できます
第三引数の Stage には対象となる register の番号を指定します
( -1 を指定すると全 register に対して指定したことと同じになります )
フィルタリングモードの変更は SetDrawMode を使用します、指定できるのは以下の 3つです
// 最近点フィルタリング
DX_DRAWMODE_NEAREST
// バイリニアフィルタリング
DX_DRAWMODE_BILINEAR
// 異方性フィルタリング
DX_DRAWMODE_ANISOTROPIC
こちらは register 毎の指定方法は無く、全ての register に対して同じ設定が適用されます
また、異方性フィルタリングは MV1LoadTexture で読み込まれたテクスチャに対してのみ有効です
よろしければお使いください m(_ _)m