ご返答ありがとうございます
( 表示座標をx=0, y=0 とした場合は画面左下端( or 画面左上端 )にキャンバスの左下端( or 左上端 )が合う形にしました )
Live2D を原寸で表示する機能などを追加したバージョンをアップしましたので、
よろしければダウンロードしてください m(_ _)m
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibVCTest.zip // Windows版 VisualC++ 用
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibBCCTest.zip // Windows版 BorlandC++ 用
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibBCC2Test.zip // Windows版 C++ Builder 10.3 用
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibGCC_MinGWTest.zip // Windows版 MinGW 用
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibDotNet.zip // Windows版 .NET用
https://dxlib.xsrv.jp/temp/DxLibMakeTest.zip // ソース
(中身を既存のライブラリのファイルに上書きして『リビルド』をして下さい)
以下の関数を追加しました
// Live2D のモデル描画をする際に、画面サイズに応じたスケーリングを行うかを設定する
// UseFlag TRUE:スケーリングを行う( デフォルト ) FALSE:スケーリングを行わない
int Live2D_SetUseAutoScaling( int UseFlag ) ;
// Live2D のモデルを画面の中心に描画するかを設定する
// UseFlag TRUE:画面の中心に描画する( デフォルト ) FALSE:画面の中心に描画しない
int Live2D_SetUseAutoCentering( int UseFlag ) ;
// Live2D_Model_SetTranslate で指定する平行移動値の y の向きを反転するかを設定する
// UseFlag TRUE:反転する( デフォルト ) FALSE:反転しない
int Live2D_SetUseReverseYAxis( int UseFlag ) ;
// Live2D のモデルのキャンバスの横幅を取得する
float Live2D_Model_GetCanvasWidth( int Live2DModelHandle ) ;
// Live2D のモデルのキャンバスの縦幅を取得する
float Live2D_Model_GetCanvasHeight( int Live2DModelHandle ) ;
ななしさんがご希望される処理を行う場合は上記3つの関数を全部 FALSE を渡して呼んでいただければと思います
Live2D_SetUseAutoScaling( FALSE ); // 自動拡大縮小OFF
Live2D_SetUseAutoCentering( FALSE ); // 画面中心表示OFF
Live2D_SetUseReverseYAxis( FALSE ); // Y軸反転OFF
( DxLib_Init の呼び出し後の辺りに上記3行を追加してください )
あと、前回『表示座標を座標x=0 y=0 とした場合は画面左下端にLive2Dモデルが表示されることになる』と
申し上げましたが、こちらも Live2D_SetUseReverseYAxis( FALSE ); を実行することで他の DrawGraph や
DrawBox などの描画関数と同じようにY軸の原点が画面上端になり、プラスの方向が画面下方向となります
( また、Live2D_SetTranslate( ModelHandle, 0, 0 ); で描画した場合も画面左上端に表示される形になります )
Live2D_Model_GetCanvasWidth と Live2D_Model_GetCanvasHeight は
グラフィックハンドルの GetGraphSize に相当する関数が存在しなかったので追加しました
よろしければお試しください m(_ _)m